Shopifyのストアでサブスク商品にポイントを付与できる?

Shopifyのストアでサブスク商品にポイントを付与できる?

こだわり抜いて構築したECサイトで、自信をもって販売する大切な商品。せっかくなら、長く使い続けて欲しいですよね。

 

商品を日常的に使用してもらうためには、定期購入(サブスクリプション:以下サブスク)が鍵となります。またサブスクの割合が大きくなるほどストアの売上が安定し、顧客との接点が増え「ファン醸成」の機会を得られるなどメリットもあります。

 

中長期的な顧客との関係性構築は、ストアの発展に必要不可欠。「顧客との関係性向上」に寄与するポイント機能を、サブスクにかけ合わせられたら……?今回は「Shopifyでサブスク商品にポイントを付与できる?」について解説します。

 

中長期の関係構築にぴったりな「ポイント×サブスク」


ECにおいてサブスクとは、食品や化粧品といった定期的な買い替えが発生する消費財が対象となるケースが多いです。ここにポイント機能をかけ合わせると、「定期購入の度にポイントが貯まる」ことで顧客の購買体験の向上につながります。

 

定期購入で自動的に楽々ポイントを貯めることができる、これだけでも十分に「お得感」はありますが、ここでさらなる一手として「サブスク商品のみポイント還元率アップ」を行うとどうでしょうか。「ポイントがより多くもらえるなら」と、単発での購入を検討していた顧客も、定期購入へとシフトしてくれる可能性が高まります。「お得感の提供」と「売上の安定」、ポイント×サブスクは両方が望める施策になるのです。

 

ポイント還元はディスカウントの一種ではありますが、割引クーポンの発行と違い、その場の会計では値引きが発生しません。クーポン利用は直接値引きのため、安く入手できた経験から、定価での再購入に二の足を踏んでしまう懸念があります。その点、ポイント還元なら購入自体は値引きなしなので、定価に対する拒否感を防ぐことができます。さらに蓄積したポイントの利用のため、サブスク商品以外の購入を検討する機会の創出も。ストアと顧客の長い付き合いが想定されるサブスク商品だからこそ、クーポンではなくポイント還元での「お得感」醸成がぴったりと言えます。

 

ポイント還元率はどう設定する?


サブスクへの誘導と、「お得感」醸成にはポイントが最適であるとお話してきました。では、どのように還元率を設定すると効果的なのでしょうか。

 

対象商品の特性によって、ポイントの設定を考えた方が良いと思います。まず単価が高いなど、定期購入への切り替えハードルが高い商品の場合は、初回のポイント付与を大きくするのがおすすめです。「はじめの一歩」をポイントでアシストすることで、定期購入への間口を広げることができます。

 

一方でスタートはすぐに受け入れられるけれど、継続してもらうことに課題のあるサブスク商品の場合は、単発購入よりサブスクの還元率を大きくするほか、「継続〇ヵ月ごとにボーナスポイント付与」など、「長く続けるほどお得」という空気感を演出していくことが良いでしょう。

 

還元率の設定については、考え方は多岐に及びます。商品の特性を見直して、対策を練ることを推奨します。

 

Shopifyで「ポイント×サブスク」連動を実現

 

「こだわり抜いたECサイト」を構築したのがShopifyなら、サブスクもポイント機能もそれぞれアプリの追加で実現できます。ただ両方の機能を一つで満たすものはないので、かけ合わせにはアプリ同士の連動が必要です。

 

主な連動方法は以下の2点です。

アプリ単独の機能や顧客タグなどShopify公式の機能を利用する

ShopifyFlowを利用する

 

アプリ単独の機能や顧客タグなどShopify公式の機能を利用する

公式に連携を表明しているアプリ同士であれば、その2つをインストールするだけで「ポイント×サブスク」を実現できます。シンプルで連携のハードルは低いですが、それぞれのアプリの機能を事前に確認し検討しておくと良いでしょう。

<アプリ同士が連携している一例>

どこポイ(ポイント)×定期購買(サブスク)

連携を有効にすることで、サブスク商品へのポイント付与が可能に。顧客タグを活用してポイント付与率の変更も。

 

ShopifyFlowを利用する

ストア運営の業務を自動化できるShopify Flowを活用することで、機能をかけ合わせることができます。Shopify Flowは「ストア上で○○すると自動で△△する」といったワークフローをノーコードで作成できる仕組み。「特定の回数購入した」場合にボーナスポイントを付与、といった細かい設定が可能です。ただ実現するにはアプリがShopify Flowに対応していることが必須であるとともに、ストアの環境によってはShpify Flow自体が使用できないので、ご注意ください。

 

ECは顧客との関係性が一番重要。だからこそ、顧客との関係性を向上させるためならば、サブスクも、ポイントも、何でも欲張って良いと思います。アプリ同士の組み合わせや、活用方法で悩んだらプロに聞いてみるのも一つの手。気になることがあれば、アプリのカスタマーサポートに相談することをおすすめします。

 


Shopify Flowに対応!ポイント周りの動作を自動化したいなら……「どこポイ」

「どこポイ」は日本の商習慣に合わせ、1円単位でのポイント付与・利用設定ができるほか、ユーザー単位でのポイント付与率変更で会員ランク制度も導入しやすいShopifyアプリ。Shopify Flowを利用したポイント付与・利用の自動化、連携など、ストア独自のポイントプログラムを設定することもできます。さらにShopify POSに対応しているほか、他のPOSシステム連携アプリの追加導入で、実店舗とECとでポイントの共有が可能。そのほか、日本人のスタッフが日本語で、ストアの目的に合ったポイント活用方法や設定方法を手厚くサポートしています。「日本語で理解しやすい説明を受けてみたい」なら、一度「どこポイ」を試してみてはいかがでしょうか。